『多可町中区(旧中町)『老舗列伝』』
多可町中区(旧中町)で『老舗』と言えるのは、△廃業店を含めて、概ね次の8店。
△『ゑびじ』△『みかど』△『ことぶき荘』△『かどや旅館』△『天下茶屋』『長楽』『梅久』『秀水』
いずれも『大正年間~昭和初頭(10年まで)の創業』で『創業時からの料理屋』です。
特に『ゑびじ』さんが最も古いです、『ゑびじ』さんが廃業される時に『長楽』は什器を譲り受けたりしています。当時の流れとしては、町議会(岩藤熊雄議長等)は『ゑびじ』さん、町執行部(近藤安太郎長調等)は長楽、見たいな流れであったと、長楽では伝わっています。
現『秀水』さんの旧店舗は、『長楽』の『創業者、長谷川武平』が建てた物で、『当時の長楽は、秀水さんの旧店舗で商売をし、現長楽の店舗が住居でした』。今も秀水さんには、当時、長谷川武平が作った地下室が残っています。
長楽では『ゑびじ』さんから頂戴したバットも現役です、歴史を紡ぐと言う事は、この様な事でもあるのかな、と思っております。
『長楽自家製多可町産山田錦酒粕米麹』
製麹法は、インターネットで調べるとゴロゴロ出て来ます、怪しいのも多いですが。
何回か失敗も繰り返して『自分の製麹法を確立』させます。一回の米の量や、種麹の量も決めておきます。技法としては『箱麹法』を多少アレンジした製麹法です。
保温温度を変えるメリットは、参照した論文に拠ると、麹が繁殖する過程で産生する整理活性物質の産生比率が変わるので、変則保温する事で、比較的安定した整理活性物質の産生を期待するものです。
米は『多可町産山田錦特級品』を使っています。
2月21日からランチ営業再開させて頂きます。
3月6日まで「まん延防止措置」が延長されますので、2月21日から、お昼の営業を再開させて頂きます。
「発酵」をテーマにして、お食事メニューを改定させて頂きました、宜しくお願い申し上げます。
発酵力で唐揚げはモット旨くなる
鶏肉の唐揚げ、所謂、フライドチキンですが、濃い味付け、や、香辛料の香り、で食べていませんか?
ガーリックやショウガ、サンショウの香り、や、醤油、や、味醂、等の、濃い味付けで誤魔化さない、鶏肉の滋味を味わう、有った様で、無かった、鶏肉の唐揚げ、
『百日鶏(鶏肉)』を『多可町産山田錦酒粕米麹白ワイン塩麹』でモミモミ、暫く寝かせて、片栗粉を付けて、綺麗な油でカラリと揚げる、
食べる時は、多可町産山田錦酒粕米麹の『麹旨塩』とレモンのみ、
味に誤魔化しが効きませんので、おかしな鶏肉使えません、
長楽自家製多可町産山田錦酒粕米麹で作った、白ワイン塩麹の『麹』も、麹旨塩の『麹』も、『貴女の為に働きます』、麹の『旨味』と麹が産生する『整理活性物質の効果』は、嘘を付きません。
兵庫県経営革新計画承認事業(北播(県)1040-14号)『日本國菌麹発酵料理』『自家製多可町産山田錦酒粕米麹追い麹調味料麹発酵料理』あかね坂長楽