『多可町中区(旧中町)『老舗列伝』』

多可町中区(旧中町)で『老舗』と言えるのは、△廃業店を含めて、概ね次の8店。
△『ゑびじ』△『みかど』△『ことぶき荘』△『かどや旅館』△『天下茶屋』『長楽』『梅久』『秀水』
いずれも『大正年間~昭和初頭(10年まで)の創業』で『創業時からの料理屋』です。
特に『ゑびじ』さんが最も古いです、『ゑびじ』さんが廃業される時に『長楽』は什器を譲り受けたりしています。当時の流れとしては、町議会(岩藤熊雄議長等)は『ゑびじ』さん、町執行部(近藤安太郎長調等)は長楽、見たいな流れであったと、長楽では伝わっています。
現『秀水』さんの旧店舗は、『長楽』の『創業者、長谷川武平』が建てた物で、『当時の長楽は、秀水さんの旧店舗で商売をし、現長楽の店舗が住居でした』。今も秀水さんには、当時、長谷川武平が作った地下室が残っています。
長楽では『ゑびじ』さんから頂戴したバットも現役です、歴史を紡ぐと言う事は、この様な事でもあるのかな、と思っております。
3人の画像のようです
 
 
 
小西池 敏行、岡野 たほ、他13人