『長楽自家製多可町産山田錦酒粕米麹』
製麹法は、インターネットで調べるとゴロゴロ出て来ます、怪しいのも多いですが。
何回か失敗も繰り返して『自分の製麹法を確立』させます。一回の米の量や、種麹の量も決めておきます。技法としては『箱麹法』を多少アレンジした製麹法です。
保温温度を変えるメリットは、参照した論文に拠ると、麹が繁殖する過程で産生する整理活性物質の産生比率が変わるので、変則保温する事で、比較的安定した整理活性物質の産生を期待するものです。
米は『多可町産山田錦特級品』を使っています。