『金澤和夫さんを兵庫県知事に推します』

『7月の兵庫県知事選挙に向けて、自由民主党兵庫県議会議員団の金澤和夫さん擁立は、兵庫県を更に躍進させると言う目的の下に、多少の小異を存して大道求めて為された組織決定です。自治官僚として兵庫県に奉職されて以来、副知事を含めて十五年と言う経験と実績は、嘘を付かず裏切りません。金澤和夫さんこそが兵庫県民一人一人の、そして兵庫五国全ての地域、市区町村の為になる兵庫県知事選挙の、唯一無二、余人を持って変え難い候補者です。私は兵庫県知事選挙、金澤和夫さんを推薦致します』

兵庫県知事選挙に関して、金澤和夫前兵庫県副知事への立候補要請の、自由民主党兵庫県議団の県議団決定は、県政与党の自由民主党兵庫県議員団が政治家の集団として政治家の判断として、正式に決定した事で、これは揺らぎ得ない歴然たる事実です。この県議団決定は強権で決まった事ではなく『小異を存して大道を求む』大人の、しかも政治家の集団の正式な決定であって、言うまでもなく、伊藤博文公以降連面とつづく兵庫県県政の歴史と伝統とヒエラルキーを守って行こうと言う決定であったはずです。事実、造反された私の地元の県議は『地元の有力者に昨秋から今年の早春に掛けて電話で、金澤さんを連れて行きますので是非出会って下さい』等と連絡をしています。金澤さんに兵庫県知事選挙への立候補を要請した自由民主党兵庫県議員団の議員団決定には『義(正義、大義、真義)』があります。

県政与党である自由民主党兵庫県議員団が正式に決定した事を、小異を蒸し返してダダを捏ね、挙げ句の果てに造反に至るなどは大人の行動でしょうか、しかも兵庫県政を託す兵庫県議会議員の行動でしょうか。この造反行動に関して11人の中の一人が、義を見てせざるは勇無きなり、と自分達の行動を称賛していますが、こんな行動のどこに『義』がありましょうか?、失笑を禁じ得ません。

この造反行動を受けて、自由民主党兵庫県議員団は、会派退会願いを受理せず、11名の造反グループを除名としました。この処分は断腸の決定だったと思われますし、しかしながら『義(正義、大義、真義)』が貫かれています。

10日の神戸新聞は、自由民主党本部の決定(斎藤推薦)に従わなかった、自由民主党兵庫県議員団を処分しない、金澤さん支援活動を黙認する、と谷県連会長の発言を報じました。処分出来る『義(正義、大義、真義)』が無い上、自由民主党兵庫県議員団の議員団決定を反故にして造反したグループに、あろう事か『自由民主党兵庫県連会長職権で造反を追認する裁定』を出しています。この点で処分されるなら自由民主党兵庫県連会長、幹事長、政調会長です。

どちらに『義(正義、大義、真義)』があり、どちらに非があるかは、明々白々です。ネガティブキャンペーンが良いのか、悪いのかは別にして『論拠、根拠、証拠を示す』『真実を知る、事実を語る、仮説を立てる、予想を巡らす』これは、選挙や政治だけでなく、科学的にも必要な事です。そこで金澤さんが次の兵庫県知事に、余人を以て変え難い、最も兵庫県民の為になり、兵庫県の為になる候補者である事を証明します。先ず自治官僚としての経歴と経験、次に兵庫県副知事として15年の経歴と経験、兵庫県内の何処に何がどの位あるのか?、兵庫県内ので何が足りなくて、無い足りているのか?十二分に熟知されていると言う兵庫県知事候補者だと言う事です。朝他府県へ出勤して夜半に帰宅する他府県で5年程度課長クラスで行政経験がある、と言うのとは、全く以て、行政や地方自治や政治への熱量も経験値も、また災害や行き詰まった土岐の対象などへの機転や機動力、またアドリブ等々、全然腕前が違います。半年や一年話を聞いて回って身に付く能力ではありません、積み上げられた経験や知見は嘘を付きません。

兵庫県政のヒエラルキーに付いて、坂井時忠さんに付いて紹介したいと思います。坂井時忠さんは、明治44年佐賀県生まれ、東京帝国大学法学部を卒業し昭和10年内務省へ入省。兵庫県庁へ出向し地方課長および農政課長を務められ、戦後は兵庫県警察本部長、警察庁警務局長、近畿管区警察局長などを歴任、その後、阪神高速道路公団の理事等も務められ、昭和38年同様に元内務・警察官僚だった時の兵庫県知事・金井元彦さんにに請われて副知事に就任され、昭和45年に金井さんの後継指名を受け知事選に出馬し、初当選を果たされました。在任中は兵庫県と神戸市の確執や、部落解放同盟の八鹿高校事件など困難な課題にも取り組まれました。官僚が地方(都道府県)に出向して様々経験値を積み上げて行くのですが、そんな中で請われて局部長になり副知事になりしていく、正に正しいヒエラルキーの王道です。

本当にね、兵庫県人と言っても『人となり不明、大した行政経験も無い、政策も不明、特に兵庫県の事を殆ど知らない』、これが真実であり、事実でありしますが、こんな人を他所からポッと持って来て連れて来て『若いでっしゃろ、総務官僚で、維新大阪府で財政課長やってまんねん、コレ知事にして兵庫県を前にすすめましょう!』とか言うのって、無責任にも程がありますよ。兵庫県政託せる訳が無いやないですか。呼ばれて御輿に乗る人も人だけど、呼んで御輿に乗せて御輿担ぐ人も人ですよ、神経疑う!。『義(正義、大義、真義)』が無い、と言うのは、この様な人達の行動を言うのですよ。井戸兵庫県政の全否定は、兵庫県の歴史の全否定です、有り得ない!。

『どの人も、どの地域も、共に輝く兵庫』、皆で思いをつないで、、気持ちをつないで、心をつないで、金澤さんと共に、兵庫県を磨いて、発信して行きましょう!、『共に輝く兵庫の会』兵庫県政の正義の為に頑張りましょう!
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